開市５００年を皆で祝う特別な演出のあった花火大会

愛知県岡崎市の夜空を彩る夏の風物詩、「岡崎城下家康公夏まつり第７６回花火大会」が開催されました。
岡崎市のはじまりとされる１５２４年（大永５）に開かれた“岡崎の楽市”から５００年という節目の今年は、同市や市の観光協会主催による「岡崎開市５００年」の文字を描いた仕掛け花火もあり、例年とは異なる演出で大いに盛り上がりました。

楽しい時間を共有することで、感謝の想いを伝えたい

１９３８年（昭和１３）に創業した当社は、今年で８６年目。岡崎市の長い歴史には及びませんが、地元企業の一員として貢献すべく、スターマイン１基を柴田興業グループ合同で協賛しました。
また、約２０万人が訪れる同花火大会をとっておきの場所で見てほしいと、当社ではマス席を用意し、取引企業様を招待しています。日頃からお世話になっていることへの感謝の気持ちを伝えたいとの想いからです。当社の社員も毎年順番に参加、海外研修社員は日本や岡崎市の伝統文化体験にと、優先的に機会を与えています。同じ時間を共有した皆さんの、今夏の良い思い出の一つになってくれたら本望です。

協賛できることに幸せを感じています

家康公生誕地から必要不可欠な存在に

５００年前に楽市が開かれたことからスタートした岡崎市。どんなまちづくりをしたら人々が集まってくれるだろうと、当時もさまざまな工夫を凝らしたことでしょう。また同市は、楽市が開かれた１８年後である１５４２年（天文１１）に岡崎城で産声を上げた徳川家康公生誕地としても全国的に知られています。インフラ整備に長けていた家康公のDNAにあやかり、柴田興業も連綿として栄えるこの岡崎市を本拠地に活躍の場を広げてきました。まずは１００年企業を目指し、いつの時代もまちづくりに必要な存在であり続けたいと願うばかりです。
「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」が末長く開催され、当社もともに歴史を刻んでいけるよう尽力して参ります。