2024年6月、柴田興業グループは社員研修旅行としてソウルを訪れました。今回の研修旅行は異文化に触れ合い教養を養うこと、そして社員同士の交流を深めることを目的に、二班に分かれて行われました。第一陣は6月20日から22日、第二陣は6月27日から29日のそれぞれ2泊3日の日程で実施されました。

旅行初日：アシアナ航空でソウルへ

旅行初日、参加者は大型バスで中部国際空港へ移動し、アシアナ航空でソウルに向かいました。ソウル到着後全員で青瓦台を訪れ記念写真を撮影しました。その後、仁寺洞やショッピングを楽しみ、夕食には韓国の伝統料理サムギョプサルを堪能しました。宿泊先はソウル市内の相鉄ホテルズ ザ・スプラジールで、快適な滞在を楽しむことができました。

二日目：自由行動で韓国文化に触れる

二日目は、二つのオプショナルツアーに分かれて参加しました。一つ目のツアーは世界遺産を見学するツアーで、昌徳宮（チャンドックン）や北村韓屋村（ブッチョンハノクマウル）を訪れました。昌徳宮では、韓国の伝統建築と歴史を学び、北村韓屋村では伝統的な韓国の住居様式に触れることができました。建国の文化を学ぶこのツアーは、歴史や文化に興味のある社員にとって非常に有意義な時間となりました。

二つ目のツアーは、K-POPスターロード（韓流スター通り）への訪問でした。このエリアは有名ブランドショップが立ち並ぶ高級ブランドストリートとして知られており、韓流スターを代表する名所としても注目されています。ここでは、最新の韓国ファッションやエンターテイメントに触れ、K-POP文化を間近で体感することができました。
その他には敦義門博物館村や北村韓屋村、ここでは暑くてアイスを買う社員もいました。

オプショナルツアー終了後は自由行動となり、社員たちは各自の興味に応じてソウル市内を探索しました。ショッピングを楽しむ者、地元の食を味わう者、また射撃などのアクティビティに挑戦する者など、多様な活動を楽しみました。

夕食には全員でホテル近くのレストランに集まり、プルコギを囲んで楽しいひとときを過ごしました。多彩な選択肢があるソウルの街で各自が自由に時間を過ごすことで、リフレッシュするだけでなく社員同士の新たな一面を知る機会にもなりました。

最終日：充実した時間を過ごし帰路へ

最終日、参加者は自由時間を過ごし韓国の最後の時間を満喫しました。午後にはソウル（仁川）空港へ向かい、無事に中部国際空港に到着しました。その後、全員が会社に戻り研修旅行の終了を迎えました。

この研修旅行を通じて社員同士が普段触れ合う機会の少ない中、親交を深めることができました。特に初めて会う社員同士が友好を深めたことは大きな成果と言えるでしょう。また、食事の際には全員が前に立ち挨拶を行う場面もあり、人前で話す力を養う機会となりました。

この研修旅行は社員の教養を深め、絆を強化するための貴重な体験となりました。今後も柴田興業はこのような機会を大切にし、より一層業務に取り組んでまいります。