先輩の声

先輩の声

現場からの声

虎谷厚志 インタビュー

柴田興業グループとお客様をつなぐ窓口として、会社の看板を背負ってやりとりを行う営業担当。その魅力や面白さ、仕事内容についてインタビュー形式でご紹介します。

お客様の依頼や要望に応えるコミュニケーション能力を培う

――どういうところに仕事の面白さを感じますか?

普段の生活では見ることのできないものを見たり、経験できたりするときです。例えばツメ1個が2メートルほどある巨大なブルドーザーが土砂の山を動かす姿を眺めることは、日常生活では味わえない貴重な体験です。また、お客様の現場に伺ったときに自分が見たことも聞いたこともない工事方法を教えてもらったときは、とても勉強になりました。ほかにも、現場に差し入れを持って行ってコミュニケーションをとることも多くあります。そういった現場でたわいもない話をするのも楽しみのひとつですね。

――現場に行くときに大切にしていることは?

お客様とは常に好奇心を持ってお話ししています。なぜならお客様はすべてその道のプロフェッショナルで、話すたびに新しい発見があるからです。なので、あちこちの会社や現場で自分の知らないことに直面したら、積極的に質問するようにしています。そうすることで、お客様からご依頼されたときの対応もスムーズになるんです。また、お客様に気持ちよくお話ししていただくためには、共通の話題を持つことも大切です。そのためには自分が持つ話題の幅を日頃から広げておかなくてはなりません。なので常日頃から、話題のアンテナを張り巡らせています。政治やスポーツなどのニュースに毎日目を通し、広く情報を仕入れる努力も怠りません。

――仕事を進める上で心がけていることは?

ひとつの現場が終わるまで、責任を持ってお世話することです。営業は現場の仕事をスムーズに促す潤滑油的な存在であると考えています。例えば運搬ひとつにしても、社内の工場や配車の責任者と連絡を密に取り合い、現場ではお客様と運搬ルートなどを打ち合わせします。現場が滞りなく円滑に仕事が進められるよう、縁の下の力持ちとなるんです。「追加の砕石を至急用意してほしい」といった、突然の依頼も多々あります。天候や想定以上に地盤が緩かったときなど、急を要する依頼は現場にはつきものです。そういった依頼の手配も、柴田興業のグループ対応を活かした対応を心がけています。これは5つの事業が相互に連携しているからこそなせる技です。そもそも柴田興業は、グループ各社とフォロー、連携し合いながら成長してきた会社です。柴田ブランドともいえるネームバリューは、長年の信頼と実績で培った証。組織的な安定感があるため、仕事の手配もいろいろと融通を利かせられるんです。お客様からのどんな依頼にも「ありがとうございます」という感謝の言葉とともに、責任をもってお応えしています。

電話もしくは下記エントリーフォームからお問い合わせください。